豊島北小学校で行われた公民分館の
「味噌作り講習会」 に出かけました。
さすが昔取った杵柄、皆さんで協力して美味しそうに出来上がりましたよ。
前々日から大豆を水に漬けて
前日は大豆をコトコトと茹でて下準備。
茹でた大豆は地域の方が餅つき機で
潰して下さいました。
さあ、塩と麹を混ぜて、皆で協力して
力を込めて潰した大豆をさらに捏ねて
いきます。
「麹のツブツブがなくなって、滑らかに
なるまで頑張りましょう」
「フ~、疲れるものねえ」
「これくらい?」
「まだ、もうちょっとね」
「硬いから茹で汁を少し混ぜましょう」
皆さん知識も豊富、そして体で覚えているようですね。
あとは団子にして空気を抜いて容器に詰めていけば完成です。
「ようし、任せといて、ここに団子を投げ入れて抑えたらええんやな」と男性入居者さんが張り切ります。
容器に詰め込んで、あとは酒粕を表面に敷き詰めればできあがり。
「帰ったら食べれるの?」
「ダメ、秋ごろまでは置いとかないと」
「そうか、でも美味しくできてると思うよ。皆で作ったからね」
地域の方の協力もあって滑らかで美味しそうな味噌が出来ました。
あとは出来上がりのお楽しみ。
ひより南の皆さんご苦労様。 そして地域の皆さんありがとうございました。
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