top of page

片岡祐介×鈴木潤 音楽ワークショップ


これが即興、贅沢な音楽タイムを綴る あっというまに 6月が訪れていることに驚きながら「 音楽療法室 野の花 」 5月の出来事を振り返る… 何といっても ビッグニュースは 片岡祐介 × 鈴木潤 即興音楽ワークショップ

その日は グループホーム 利用者12名に対して、セラピストが5人も集結した。 セラピーとかではなく 、あの お二人のワークショップに 「自分も参加したい」というのが本音。

利用者さんは そんな事は知らないから、誰だか分からない人たちと 何気なく音楽を始めた感じ。 でも すぐに 楽しそうなリズムに包まれて… スクッと立ち上がった利用者さんが踊り出して リズムがまとまってくると 盆踊り風になって… 自然発生的に声が出ると みんなの声 声 声 が重なって 素敵なハーモニーに。 お二人が「そろそろ自己紹介を」と言われたのが、開始後40分くらい ! 部屋の空気も暑くなったので、エアコンをつけると、 休憩がてら と 片岡さんが聴かせて下さったのが 「空調の音楽」 ん…❓

❓と なりながらも、耳を傾ける皆さん。その場の 音や 空気と 静かに語り合う。 やはり、マイペースを崩さず カエルのギロを コロコロ鳴らす人がいる。 それもまた 音楽に織り交ぜられていった。 後半は、レトロな卓上木琴を楽しんでいた利用者さんから 発せられた 「靴がなる」の 断片的なメロディーを拾うように 、懐かしのメドレーに移行。 とても 上品な雰囲気でラストに向かったけれど、一番最後は ある利用者さんが持っていた ぽよーん って鳴る楽器(一弦琴)が大きな音で締め 大爆笑のお開きとなった。 なんて 自由で 贅沢な 音楽タイムなのでしょう。 刺激も 感動も たくさんで 私(名倉)も 他のセラピストも しばらく ふわ~っ。(言葉にならない) 前後の お二人とのお話も 印象的でした。 「楽器を選んで 準備するとき、その時にすでに こちらの意図が入るんだよねー」 「今日は 遊んだ 遊んだ 」 なるほど… ほんとに そうだ。 即興の極みをみたような 貴重なワークショップ。 利用者さんと共に 思いきり 楽しませてもらいました。 ありがとうございました‼

閲覧数:69回0件のコメント

最新記事

すべて表示

紅葉狩り

bottom of page