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コミュニティミュージック🎶


♫ 9月4日 日本センチュリーオーケストラハウスにて行われた、マンチェスターカメラータの日本センチュリーオーケストラ楽団員の方向けトレーニングに音楽療法室 野の花メンバーも参加してきました。

オリーブの園は、昨年度に引き続き、この文化庁助成事業のサポート団体です。

日頃は、自分を表現したり、作曲家の作品を伝えたりする立場の演奏家たちが、即興的に参加メンバーの心の動きや感じた事を音にし、コミュニケーションをとっていきます。「学びたい」という熱心な思いと、音を楽しむ空気が流れるステキな空間でした。

♫ 9月5日 オリーブの園が事業受託するシルバーハウジング・コミュニティールーム(豊中市野田住宅内)にて行われた、日本センチュリーオーケストラ楽団員による音楽セッション。

音楽で人をつなぐという試み 全12回プロジェクトの初回です。

この日は、作曲家の野村誠さんもアドバイザー参加されました。参加者も 楽団員も初対面で 少し緊張する中、「よろしくお願いします」「会えてうれしい」「何だ、これは!」「この音、素敵ですよ」「面白いな…」など 様々なメッセージの込められた音が 交わされました。

モニターとして参加下さったのは、65歳以上で野田住宅にお住まいで、このプロジェクトに興味を持って下さった方々。孤立を防ごう!交流しよう、という目的があるこの場所では、お茶とお菓子とおしゃべりもお楽しみのひとつです。この日も、地域のお店のスイーツを楽しみました。まず足を運び、出会い、お顔なじみの関係へ、そしてより関わりを深めて頂けるよう、行政や地域の皆様と手を取り合っていきたいと思っています。

🎶 9月6日 日本センチュリーオーケストラ2回目の音楽セッション。この日は、ミュージシャンの鈴木潤さんもアドバイザーとして加わりました。連日だった為、予定のある方もあり、参加者は1回目より少なめ。その分、ゆったりとスペースを使って楽しむことが出来ました。

 見学や取材も多かったですが、参加者から出たリズムや音を、音楽家が感じて音で応じていくという即興音楽セッションの デリケートなスタートの瞬間の空気を大切にして 見守りました。

 申し込みのあったモニターさん対象でしたが、前日のセッション後にお友達を誘ってきて下さるという嬉しいハプニングもありました。

 この日のお茶菓子は、秋の羊羹。柿と栗の2種からお好きな方を選んで頂きました。

このプロジェクトは、マンチェスターカメラータからのアドバイザーが帰国後も、12月まであと10回続きます。 どのような時間に・どのような関係になってゆくのか?楽しみです。

♫ 9月7日 大阪センチュリーオーケストラ、街かどデイハウスハーモニーでの音楽セッション。昨年、初めて即興的な音楽セッションの“自由で楽しい”を味わった ハーモニー利用の皆さんの「もう一度 ぜひ!」というお声から 実現したアンコール音楽セッションです。

再会を喜んでハグし合い最初からハイテンションな方も、また、今回が初めてという方も一緒にスタートしました。予定されていた途中休憩もとばしてしまうほど 会場は熱くなり、即興的に色んなリズムやメロディーがうまれました。初参加の方も、「今日はよくわからずに聴かせてもらうつもりで来たけれど、音楽ってこんな楽しみ方があるんですね」と笑って下さり、嬉しかったです。

ハーモニー恒例の記念写真で終了。またひとつ 楽しい思い出が出来ました♪

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